美しい白いビーチが1000キロ流れてきた軽石で激変!

海中トレンドニュース

離島や南国・沖縄の海はビーチを含めて綺麗ですよね。それが軽石の漂着で一変してしまいました。ビーチ一面が軽石で覆われて景観だけではなく、生活にも支障が出てしまうほどです。

この軽石大量漂着の原因、なんだと思いますか?これもまた海の自然からくるものです。海の自然のパワーを感じつつ、美しい海を維持するには結局マンパワーが必要です。

小笠原から沖縄まで1000キロも流れてきた海底噴火の軽石!

白い砂浜に軽石が押し寄せて灰色に変わっています。砂粒も大きくて南国の砂浜のイメージとは全く異なる姿になっています。

この軽石は住民の方も参加して除去する地道な作業が必要です。きれいにするので、また遊びに来て欲しいとのことです。

この映像を見た人からは

・はるばる遠くからここまで流れてくるなんて、海の力はすごいですね。

・船などのエンジンに影響はないですか?

・住民の方は大変でしょうが、ここの海が好きなので行きます!

・軽石って足のかかとを擦る石ですよね?処理が大変そうですが頑張ってください!

・砂浜は大変なことになっていますが、奥の海の色がとってもきれいで神秘的!

海のパワーは1000キロの距離もものともせず、流してくるなんてすごいです。それを人の手で守っていくという、地元の人の海への愛もなかなかですよね!

海底噴火で生じた軽石は潮にのって1000キロの旅!

軽石の正体は小笠原で起こった海底噴火です。小笠原と沖縄では1000キロも離れています。潮の流れにのって、大量の軽石を流してくるパワーが海にはあります。

養殖や船のエンジンなどへの影響も気になりますが、除去は「きれいな海を取り戻そう」という人の手によるところが大きいです。海の壮大さと、海を守る人への感謝を実感しますね。

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