離島や南国・沖縄の海はビーチを含めて綺麗ですよね。それが軽石の漂着で一変してしまいました。ビーチ一面が軽石で覆われて景観だけではなく、生活にも支障が出てしまうほどです。
この軽石大量漂着の原因、なんだと思いますか?これもまた海の自然からくるものです。海の自然のパワーを感じつつ、美しい海を維持するには結局マンパワーが必要です。
小笠原から沖縄まで1000キロも流れてきた海底噴火の軽石!
白い砂浜に軽石が押し寄せて灰色に変わっています。砂粒も大きくて南国の砂浜のイメージとは全く異なる姿になっています。
この軽石は住民の方も参加して除去する地道な作業が必要です。きれいにするので、また遊びに来て欲しいとのことです。
おはきなッッッ!
— きなこまる◎ (@kakko244) November 1, 2021
(◍˃̶ᗜ˂̶◍)ノ"
小笠原諸島の海底火山噴火から約2ヶ月たって大量の軽石がきなこまるの住む南国にもやってきました◎
キレイだった白い砂浜もこのとおり!
まいにち島民の皆でキレイにお掃除するのでまたいつか素敵な南国旅行にいらしてください୧⃛(๑⃙⃘•ω•๑⃙⃘)୨⃛ pic.twitter.com/qW20JJh7tC
この映像を見た人からは
・はるばる遠くからここまで流れてくるなんて、海の力はすごいですね。
・船などのエンジンに影響はないですか?
・住民の方は大変でしょうが、ここの海が好きなので行きます!
・軽石って足のかかとを擦る石ですよね?処理が大変そうですが頑張ってください!
・砂浜は大変なことになっていますが、奥の海の色がとってもきれいで神秘的!
海のパワーは1000キロの距離もものともせず、流してくるなんてすごいです。それを人の手で守っていくという、地元の人の海への愛もなかなかですよね!
海底噴火で生じた軽石は潮にのって1000キロの旅!
軽石の正体は小笠原で起こった海底噴火です。小笠原と沖縄では1000キロも離れています。潮の流れにのって、大量の軽石を流してくるパワーが海にはあります。
養殖や船のエンジンなどへの影響も気になりますが、除去は「きれいな海を取り戻そう」という人の手によるところが大きいです。海の壮大さと、海を守る人への感謝を実感しますね。